SUGIZOモデルのギターを購入! GrassRoots G-CL-60I SUGIZO model

うぷ主の日常
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音楽意欲が高くなっている今、SUGIZOモデルのギターを購入!

購入モデル:GrassRoots G-CL-60I SUGIZO model

以前は同じSUGIZOモデルの「G-CL-58I」を持っていたのですが、超久しぶりにギターを購入しました。
今度は売らない!老後まで保有するつもりです。
やはり、私は元バンドマンだし、音楽が好きなので楽器は買いたくなるんですよね。
だけど、今じゃ全然弾かないので遊び程度です。
とは言え楽器を触っているのは楽しい!

購入先は、ヤフオクであり、ジャンク品扱いでした。
<ジャンクの理由>
①弦を張ってないので動作未確認
②トレモロスプリングが1本しかない
 ※これは買ってから判明…

商品画像を見る限り、おそらく弦を張れる想定だったので臆する事なく購入しました。
価格は約7000円と格安で手に入れる事が出来ました。
競っていた人は私の他、1人しかおられないようでした。
最近、SUGIZOモデルのギターをオークションやフリマで見かけても、
以前より数千円~5000円ぐらい価格が高くなっている気がします。

フロイドローズブリッジは弦を張り替えるのが面倒…

SUGIZOモデルには、フロイドローズブリッジ(弦の根元の金属パーツ)が使われているのですが、
このブリッジ…弦交換がめちゃくちゃ面倒なのです…
経験ある人ならわかると思いますが、弦のカット…ブリッジの分解…六角レンチでの調整と通常のギターよりも時間と手間が掛かります。
色んなギターを使った事があるけど、フロイドローズブリッジだけは別格で弦交換が面倒…
アームプレイを多用したり、ハードロック系のギタリストに需要が高いんですがね。
もちろん、フロイドローズブリッジにもメリット・デメリットがあります。

<メリット>
・極端なアーム操作(ダイブボム、ハーモニクスプレイなど)が可能。
・ アーム使用後もチューニングが安定。
・サステインの減少を抑えつつ幅広い表現が可能。

<デメリット>
・調整が難しい。
・弦交換に時間が掛かる。
・ブリッジが浮いているため、音程変更に敏感で、弦の張力を大きく変えると再調整が必要。

という具合に初心者に全く向かないブリッジなのです…
私はもう、楽器にブランクがあるため、初心者に戻ってると自覚してますが、
それでもこのブリッジの弦交換は面倒…
久しぶりに弦交換したら、指先が痛くなったよ…
フロイドローズブリッジは、弦交換に六角レンチは必須だし、細かい調整は出来るけど
なんて面倒なブリッジ…って思ってます。

今回の総費用!!そして修理完了!!

そして今回掛かった費用は下記です。
安い…たったの12,025円!ジャンク品とは言え、この金額でSUGIZOモデルのギターが手に入ったのはお得感があります。
ちょっと修理が必要でしたがね…
また、我が家には六角レンチが無かったので、ダイソーで買ってきました。
しかも、ジャンク品でよくある裏蓋なしや目立つ打痕キズもないので非常にありがたいです。
ただし、まだ通電やアンプから音が出るかは未確認です…
私としては、音が出なくてもこのまま練習出来るのが御の字ですが、
音が出るかは確認する予定です。
また、音が出なかったらそれも修理しちゃおうか。

<総費用>
①ギター本体+送料=10,375円
②修理部品:トレモロスプリング=660円
③エレキギターの弦=880円
④六角レンチ=110円
合計:12,025円

SUGIZOのECLIPSE SⅠを継承したモデル

G-CL-60Iは、SUGIZOのECLIPSE SⅠを継承したモデルですが、細かい点が違います。
セレクターは3つではなく、一般的なストラトと同じく5段階ポジションでした。
そのため、ボリュームポットにON・OFF機能はなく、通常のボリュームコントロールでした。
唯一、正当に継承しているのはダイレクトスイッチだけですね…
ダイレクトスイッチは、ギターのボリュームノブをスキップして信号を直接出力するためのスイッチです。
これにより、より即座にフルボリュームの音を得ることが可能になります。
よくギターソロの時に使える機能ですね。
その他のセレクターやミドルピックアップのON・OFF機能は、
一般的なストラトギターと同じなので説明不要かと思ってます。
とは言え、レスポールは一般的に22フレットですが、
SUGIZOモデルは24フレットを採用しております。
なので、2オクターブ分の音階が使えるのでちょっと便利です。
ストラトギターをボディだけレスポールにしたイメージなんですよね。

今の自分にはこれで十分かな。
私は元々、ギタリストじゃないし、昔ギターを買った時は、
作曲用に買っただけなので技術的に上手い訳じゃなかったですから。
アンプやエフェクターがあれば面白いけど、そこまで弾きたい訳じゃないし、
元々私はドラムとピアノの方が得意だったというのもある。
その内、どこかのハードオフに立ち寄った際、エフェクターが2000円くらいだったら遊びで買おうかな?という具合である。
まだ老後を心配する年齢ではないが、楽器は嗜む趣味として持っておこう。
私はInstaでギターやベース、ドラムが滅茶苦茶上手い人をフォローして演奏を見ているが、それだけでも十分である。
正直、現役でバンドやっていた頃の自分よりも上手いな…と思いますし、
今から練習しても敵わないと思います。
私は楽器の才能がなかったんだと思います。
よく言ってもピアノが一番上手くなったけど、それでもプロになれるだろか…って思ってました。
結局、私が持つ才能は今の職場が物語ってますが理系分野でした。

小学校の頃は、伝統の器楽部というのがあり、やりたくもないのにビオラ(ヴァイオリンの一回り大きい楽器)をしてましたが苦痛でしたね…
なので私はSUGIZOさんの子ども頃、ヴァイオリンの練習が苦痛だったの気持ちがわかります(笑)
小学校の頃、夏休みでも練習で学校に通うのは苦痛でした…
その後、中学で音楽に目覚めるとは思ってもなかったです。
今思えば、思春期によくある音楽=カッコイイ!的なノリで始めたんですがね。

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