エンジニアが読んでも面白い書籍:「それ、数学で証明できます。: 日常に潜む面白すぎる数学にまつわる20の謎

うぷ主の日常

エンジニアが読んでも面白い書籍:「それ、数学で証明できます。: 日常に潜む面白すぎる数学にまつわる20の謎

私が好きな数学のYouTubeチャンネル:ナゾトキラボさんが先日、書籍を出されましたので、発売日に購入しました。

書籍名:それ、数学で証明できます。: 日常に潜む面白すぎる数学にまつわる20の謎
著者:北川郁馬さん


読んだ書簡

このチャンネルは、いつもYouTubeでとても分かりやすく難しい数学の問題を解説してくれます。
私としては、三角形の外接円や、虚数とサイクロイド曲線の話がとても面白く、
いつもYouTube動画がアップされると、視聴するのが楽しみであります。
書籍の内容には良い意味で数学の本とは思えないほど、絵が多く数式理解がし易く思いました。
書籍でももちろん、YouTubeチャンネルのメインキャラクターである、親鳥さんとひよこいさんの2人が数学を分かりやすく解説してくれます。

今も読んでいる最中ですが、中学生が読んでも理解出来そうな雰囲気ですね。

<参考例:平均値に騙されるな>
通常の算術平均だと、極端なデータがあった際、外れ値(極端なデータ)があると、極端な外れ値に釣られて平均が変化してしまいます。
そういった場合、中央値(メジアン)を見るようにすると、適切な平均が取得できるという話です。
ただし、中央値にも弱点があり、全体視点で計算されていないので、全体の値の変化を元に平均は出せない弱点がある点がタメになりましたね。
とどのつまり、データの平均は多角的に観測しないいけないという話でした。

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