【anoちゃんグッズ解析】バングルライト!3色切替機能とキャラが光る仕組み!基板とプログラム解析!

うぷ主の日常
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【anoちゃんグッズ解析】ピカピカバングルライト」と絶対聖域バングルライト!

<仕様:ピカピカバングルライト>
1,500円 (税込
▼サイズ
直径7.7×幅2.1cm(外寸)
素材:【発行ユニット】ABS【バングル】アクリル
付属:コイン電池CR1620×2

このバングルライト…一番いいかも!!
当グッズは、anoオフィシャルサイトで購入出来ます。
ポイントはやはり、「3色切替が出来る!」「キャラクターも反射発光する!」である。
anoちゃんだけに、3色に光る!=三色同順(2翻役)である(麻雀の役)。
今まで絶対聖域ツアーの「絶対聖域バングルライト」しか持ってませんでしたが、
こっちのライトの方が良いですね(主観)。
「絶対聖域バングルライト」は、透明アクリル部分の文字が黒なので、
光を吸収せず反射発光しません。
通常の「バングルライト」は透明プラスチックに白で書かれれたキャラクターが、
LEDの光を吸収し、反射発光するので手首全体が光って見えます。
このキャラクターまで光るのがかなりいい!ライブ映えする!
NHKホールでは、私は絶対聖域バングルライトだけでしたが、
他の人が別なバングルライトを使っており、透明アクリル部分が光っていたので、
これは欲しい…と思いました。
anoちゃん本人は、公式サイトの動画で「一人一個は持ってて損はない。」と推していたグッズである。
anoちゃんいわく、デフォルト製品であり、anoちゃん本人が色を監修しているという点も、
ファンであれば親しみを覚えるグッズである。

「あのちゃん、番組タイトル決めてください!」スーパーニャンオェちゃん発表会グッズ紹介編
https://ano-official.com/movies/108348

私はライブグッズだと、ペンライト系は絶対に買います。
あった方が盛り上がるので、持っていた方がいいんですよね。
私は世代じゃないけど、X JAPANのライブでペンライトを使っていた性か、
ライブではペンライトは持っていたいと思うタイプになりました。
あの会場で今日、会ったばかりのファンの人達と一緒に盛り上がるのが面白いのです。
唯一、ペンライトを買わなかったのは、LUNA SEAのライブかな。
LUNA SEAのライブに行った人ならわかると思うけど(後、ライブ映像見た事ある人)、
演出の都合なのか、ペンライトは使わないライブなんですよね。

【基盤解析】「ピカピカバングルライト」と「絶対聖域バングルライト」!

使用されている基盤:C90873

・基板の共通性
両方の基板が同じ型番(C90873)であることから、基板の基本構造や設計は共通であるものの、
左側は単色LED用に設計されており、RGB制御回路が省略されている。
右側はRGB LED制御用にプログラムされたICが搭載されている。

・LEDの種類
右側のピカピカバングルライトには、おそらくRGB LEDが使用されています。
RGB LEDは、1つのLED内に赤(R)、緑(G)、青(B)の3つの発光素子を組み込み、
それぞれの輝度を調整することで多彩な色を生成できます。
一方、左側の絶対聖域バングルライトには単色LEDが使用されている可能性があります。
とはいえ、どちらもRGB LEDが使われている可能性も捨てきれません。

・ボタンの動作
基板には、ボタン入力を検知する回路が組み込まれています。
この回路が押下イベントを検知し、
ICに信号を送ることでプログラムが次の色に切り替わるように設計されています。

二つの製品の差分としては、下記です。
①LEDがRGBかどうか。
 ただし、見た目からすると、どちらのバングルライトにも
 RGB LEDが組み込まれている可能性は捨てきれないです。
 外観が全く同じなので、一概には言い切れないです。
②基盤のマイコンのプログラムにRGB制御回路が組み込まれている。

となるとバングルライトと絶対聖域バングルライトでハードウェアとプログラムに差があるのに、
価格が1500円のままというのは好意的に捉えるなら良心的に思えます。
逆の考えもあるけど、電池式ペンライト系のグッズで1500円は安いです。
サイリウム系の棒であれば電池式ではない使い捨てなので1500円は高いですが。
ラルクとかのペンライト(7色切替)だと4000円ぐらいしますからね…
そう思えば良心的な価格に思ってます。

2025/01/14に行われたano ワンマン公演「スーパーニャンオェちゃん発表会」では、
このバングルライトの別versionであり、外見が非常に良く似ている「ピカピカバングルライト(ano logo ver.)」が発売されました。
ただし、こちらはLIGHT BLUEのみの発光であり、通常のピカピカバングルライトと比較すると、
差は発光色数と透明部分のデザインの違いだけである。
個人的には、3色光る方がライブの曲に合わせて変化させる事も出来るので便利と思っている。
ただ、白で書かれたanoロゴというのもファンとしては欲しい…と思っている。
白で書かれたキャラクターと違いがあるが、ライブ中だとまず気にならないです。
観客席で注目するとすれば、ライトの色やノリぐらいですからね。
それよりは、目の前のアーティストに注目するでしょう?
ライブでは、ノったもん勝ちである!!

バングルライトの予想プログラム解析!

バングルライトの基盤内のROM中に書かれている予想プログラムですが、
恐らくはC言語で書かれていると思われます。
ボタンを押下したら、電流を流す・流さない事と、
LED点灯状態であれば電流を変化させるだけなので、
長いソースではなく、比較的簡単なプログラムのはずです。
ただし、ボタン式のLEDデバイスに搭載する事を想定して書かれているので、
チャタリング防止のコード(デバウンス処理)が入っているはずです。
この処理を記述しないと、短時間に連続でボタン押下した時や、
何らかの理由で同じ信号が流れてし待った場合、
同じ命令が2回以上処理されてしまい、上手く動作しない事があります。

<予想ソースコード:C言語 / Arduino>

include
include

define LED_R 3 // 赤のピン
define LED_G 5 // 緑のピン
define LED_B 6 // 青のピン
define BUTTON 2 // ボタンのピン

// 3色(青・水・白)+ 消灯 の4パターン
const uint8_t colors[][3] = {
{0, 0, 255}, // 青(Blue)
{0, 255, 255}, // 水色(Cyan = Green + Blue)
{255, 255, 255}, // 白(White = Red + Green + Blue)
{0, 0, 0} // 消灯
};

uint8_t colorIndex = 0;
bool lastButtonState = false;

void setup() {
pinMode(LED_R, OUTPUT);
pinMode(LED_G, OUTPUT);
pinMode(LED_B, OUTPUT);
pinMode(BUTTON, INPUT_PULLUP); // プルアップ抵抗付き

// 初期状態(青)
setColor(colors[0][0], colors[0][1], colors[0][2]);

}

void loop() {
bool buttonState = digitalRead(BUTTON) == LOW;

if (buttonState && !lastButtonState) {
    colorIndex = (colorIndex + 1) % 4; // 0 → 1 → 2 → 3 → 0
    setColor(colors[colorIndex][0], colors[colorIndex][1], colors[colorIndex][2]);
    delay(200); // デバウンス処理
}

lastButtonState = buttonState;

}

// RGB LEDの色を設定する関数
void setColor(uint8_t r, uint8_t g, uint8_t b) {
analogWrite(LED_R, r);
analogWrite(LED_G, g);
analogWrite(LED_B, b);
}

なぜ、白い部分が光るの?

これは人間の目は、白いものに当たった光をその光源の色として認識するというシンプルな仕組みのためです。
そのため光が反射すると、白い部分が「光源の色」を認識します。
また、バングルライトには透明なアクリルが使われておりますが、
光源が白い部分に当たると、白い部分が光を反射するため、白いキャラクターが光源の色と同じ色に見えるのです。
バングルライトの白い部分は、光を通さない反射物体になります(ただ色だけどね)。
透明アクリル部分は、光を通す透過物体になります。
となると、水色の光が当たった場合、透明アクリル部分は光を反射しませんが、
白いデザイン部分は、当たった光を反射するため、水色に見えるのです。

引用:光の経路と色の見え方
https://www.cocolor.biz/colorlesson/%E5%85%89%E3%81%AE%E7%B5%8C%E8%B7%AF%E3%81%A8%E8%89%B2%E3%81%AE%E8%A6%8B%E3%81%88%E6%96%B9/

このイキな仕組みは「絶対聖域バングルライト」には無いので、こっちの方がいいな。
プラスチックじゃなくて、アクリルが使われているから、透明感が高い。
価格もどちらも1500円(税込)なので、買いやすいというのもある。
最近私が行くライブだと、ペンライトが3000~4500円とか高い…
その点、anoちゃんグッズは安価な事が多いので経済的である。
とは言え、「絶対聖域バングルライト」は絶対聖域ツアー限定品なので(公式サイトで買えるけど)、
こっちはこっちで持っておきたい品です。
ま、私としてはX JAPANのライブの時のように、バングルライトは二刀流で行きたいと思ってます。
X JAPANは世代じゃないんですが、昔から好きでライブにも行きました。
もちろんだが、anoちゃんのライブで間違っても「エッーーーックス!!」なんてはしないwww

そういえば昔、X JAPANの横浜アリーナのライブで参加者にバングルライトを配った事があったが、面白かったです。
曲や演出でバングルライトが信号を受けとり、自動的に光るという仕組みでした。
なので、バングルライトを身に着けている人が一斉に光ったり点滅したりする仕組みでした。
たしか7色ぐらいに光った印象がありますが、白か赤だったような気もします…

分解と電池持ち計算:絶対聖域バングルライト

価格:1500円(税込み)
いや~、最近、基盤やUSB端子を見るのが面白いの分解。
職業柄、ソフトウェアには強いのですが、ハードウェアはそこまで詳しくないので勉強がてらに分解して解析。
こういったライトは仕組みが簡単ですからね。
普通のUSBメモリやmicroSDの方が全然難しいから簡単に見える。

ライブ2回分は電池持ちしそう!

分解してみるとシンプルな中央に小さなマイコンがあり、2つLEDがあるぐらいの回路です。
ただし、あのちゃんカラーの青色に発行するLEDなので、ボタン電池(3V)が2枚使用されてます。
画像で解説してますが、青や白は光エネルギーの波長が短いので少し電圧が必要であり
電池持ちが悪くなります。
持続時間 (時間)=LEDの消費電流 (mA)電池の容量 (mAh)となるので、
75mAh÷15mA≒5.0時間ぐらいですかね。
1回のライブあたり、多めに見積もって2hとするとライブ2回分くらいは持ちそうです。

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