【音声ファイルって流出が早い… THE LAST ROCKSTARS – Psycho Love (2023/08/04リリース)!】

うぷ主の日常

【音声ファイルって流出が早い… THE LAST ROCKSTARS – Psycho Love (2023/08/04リリース)!】

やはり流出していた音声ファイル…
今、X熱が沸騰中の私としては、見逃せない情報です。
私のIT職業という職業柄、インターネット上の気になる情報は海外サイトを含め調べます。
という事で、今回は、2023/08/04にリリースされました
THE LAST ROCKSTARSのSingle「Psycho Love」について書いて行きたいと思います。

前回は、「X JAPAN Angel」の音声ファイルの比較でしたが、
Flacファイルが一番音質が良いのは解説済なので、
今回は私のIT知識を生かし、「ファイルアップロード」の切り口で解説したく思います。

何故こういう違法アップロードサイトがあるの?

とあるWebサイトで、THE LAST ROCKSTARSのSingle「Psycho Love」がアップロードされているのを見つけました…

もちろん著作者の許可無い場合、違法アップロードになります。
現在の日本の法律では、「個人で楽しむ場合」における「違法アップロードファイルのダウンロード」でも違法です。
ただし、正規にお金を支払いダウンロードしたファイルを、個人で楽しむ場合のコピーなどは合法です。

しかし、今回は流出スピードが速く、2023/08/04にはアップロードされていたようです…
ただ、こういったサイトはインターネット上に無数にあり、漫画村のようなサイトなので、
いくら取り締まってもキリが無いのが現状です。
違法アップロードは、日常的に行われておりますが、サイバー警察がこれを取り締まるのは、かなり難しいのです。
というのも、違法アップロードサイトは、ファイルのリンクを紹介しているだけであり、
紹介サイトを潰しても、他のサイトがわんさかと出てくるので、取り締まってもイタチごっこだったりします。

また、これらを取り締まってもYouTubeで無料で音楽が聴けるし、サブスクリプションもある現代では、
たとえ取り締まっても音楽ファイルの売り上げに貢献できるとは思えないんですよね…
だって無料で音楽が聴けるYouTubeで十分ですもんね(技術革新が生んだ皮肉)…

個人的には、違法アップロードサイトは微妙…
社会通念上は、NGなサイトなのは当たり前ですが、これ…欲しいファイルがある場合、
違法なのは理解してますが実に有用なサイトなんですよね…
だって、生涯で二度と絶対に見れないだろう、手に入らないだろう音声・動画ファイルを手に入れられるので、
複雑な気持ちなんですよね…

入手方法って、実はとっても簡単なんです(自主規制)…

入手方法は…インターネットで●●●●●というキーワードで検索して、サイトにアクセスするだけ!
でもって….これ以上書けない(自主規制!!)
ITという職業柄、この辺は得意技であるが自主規制…

というか、学生時代、未発表曲はファイル共有ソフト上にたくさん落ちてました。
しかし、今はYouTubeなどの動画サイトに普通に投稿されており、「えっ?いいの?」と思ってしまう事があります。

とは言え、現在では入手困難な映像や音源は、X JAPANだけでなく、
Violet UKやYOSHIKIさんの未発表曲やデモテープ、過去の音源や映像(映像ソフトかされていないものを含む)は、インターネット上にかなり落ちてます。
でもって、私の経験上、これらのファイルは誰かが意図的にネットに流出(アップロード)します。
これは、ネットのアングラ知識だと、結構あるある話です。

去年、偶然、流出を見つけたXのインディーズ時代のビデオテープの話

例えば去年、YOSHIKIさんの弟である林 光樹さんがXのインディーズ自体の今では入手する事が非常に困難なビデオテープの画像をTwitterとInstagramに投稿しておりましたが、実はその次の日、なんとインターネット上のとあるサイトにそのビデオテープの映像ファイルがアップロードされていたのです。

私としては、アップロードしたタイミングが良すぎる事と、次の日、、、そしてコアなファンだったとしても入手困難なビデオテープという事から、
もしかしたら、、、流出させたのは、YOSHIKIさんの弟である林 光樹さんでは、、、という憶測をしました。
※だって、ビデオテープの原本が無いと、パソコンに取り込めないからデータ化出来ないからね…

<著作権侵害と一体なんのために誰が流出させた話>
この行為自体は、一般的に著作権侵害になると思いますが、林 光樹さんがYOSHIKIさんから承諾を得ているのであれば、著作権者の「承諾」を得た事になりますので、侵害に当たらないはずです。
ただ、承諾を得ていたとしても、得ていないとしても、アップロードした意図・動機がわかりません。
Xのインディーズ時代のビデオテープをアップロードしたところで、(恐らくは著作者の)YOSHIKIさんが困る事になるとは思えませんし、金銭的に損失を被るとも考えにくいです。
また、流出により、Xの人気や注目度が活性化するか?と言われれば、影響は無いに等しいと思います。
そもそも、インターネット上から著作物をダウンロードする方法を知っている人は、
IT業界でも滅多におりませんし、
仮にダウンロードする方法を知っていても、現代ではYouTubeやDailymotionの動画サイトで映像が見れるので、ダウンロードする意味が昔と比較し、格段に不要になりつつあります。
なので、去年、何故あのタイミングでビデオテープのデータが流出したのか、、、私には全くわかりませんでした。
※私の経験上、ファイル共有ソフトは使い方は簡単ですが、ハッキング技術があるエンジニアは、IT業界でも少数派です。
 単純に習得難易度が高く、専門的な知識と技術力が求められるからです。

<IT技術者から見た見解>
とは言え、今となっては、最初のファイルアップロードした人物を特定する事は、困難なので、誰が最初にアップロードしたかはわかりません…
一般的にサーバーのログは、3か月前までしか残ってない事があります。
また、近年では、アップロードされたファイルは、いくつかのブロックに分割されており、全て揃えないとファイルが解凍出来ないようになっております。
※これはファイルを分割する事で、通信コストを小さくする意図があるからです。
数ギガのファイルでも、数ファイルあるため、最初のアップロード者の特定が困難になります。
また、分割された複数のファイルは、海外のよくある有名な「複数の」アップロードサイトに拡散されております。
このサイトに拡散された事により、どこのサイトに最初にアップロードされたかを特定する事は非常に困難です。
何故なら、最初にアップロードされたサイトからファイルをコピーし拡散すれば、どこが最初か特定する事が困難になるからです。
そのため、複数ファイルがある事と、複数の海外のサイトにアップロードされているため、
尚の事、最初のアップロード者の特定が困難なのです(しかも海外だからな…)。
どんなに優れたハッカーだったとしても、情報なしに個人を特定する事は不可能です。

でもね、、、このビデオテープを持っている人って、限られると思うんですよね…
一体誰が何のために激レアなビデオテープの映像をアップロードしたのだろうか…

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