【ライブレポ】2025.3.25 ばけねこの証人 ano / 粗品 / ヤバイTシャツ屋さん / どんぐりたけし CLUB CITTA’(クラブチッタ)
公演日:2025.3.25 CLUB CITTA’(神奈川県川崎市)
今回は去年の内に、チケットは公式ファンクラブで入手済であり、入場番号は220番代でした。
が、しかし…今回、直前まで在宅勤務で仕事をしていた事もあり、
会場の到着が開演前の17時30分過ぎに到着しました。
そしたら既に800番台くらいま入場していたので、速攻で入場しましたよ…
せっかくの良番なのに、もったいない事しましたが、そこは大丈夫!
キャパから考えると、良番ですが、対バン相手にヤバイTシャツ屋さんがおられるので、
マキシマムザホルモンの時と同じく前方は危険と判断し、やや真ん中ぐらいの中央からやや右側におりました。
大体の場合、2~3例目ぐらいの柵後ろであれば、モッシュやダイブを回避出来るので、
モッシュやダイブを楽しみたかったり、最前列確保したい人以外は、
ここが一番近くて安全にライブが見れるポジションであります。
たま~に、前に行きたい時があるんですが、今回はマキシマムザホルモンの時よりも
さらに激しいモッシュとダイブ、リフト多数!だったので前過ぎない事が幸いでした。
しかも、サークル結構速目のサークルも出来ていたのでかなり危険なライブでした。
どっちかと言えば、私はライブを見たい派なのであえて前方には行かないようにしました。
CLUB CITTA’は音が良い!
私が直近で参加したライブ会場が東京ドームだったせいか、CLUB CITTA’は音が良く聴こえました。
何となくZepp HANEDAっぽい雰囲気があり、まさにクラブ・ライブ会場といった音響設備です。
特に低音がはっきり聞こえるので、ドラムやベースの音が聴こえやすかったです。
それと会場のキャパが約1300人と少なく小さい事も影響してそうです。
てか、なんでanoちゃんのライブでこのキャパの会場使ったの????
anoちゃんだけでも普通に数千人は呼べるのに…
おかげで今回のチケットの倍率が高く、入手不可の人が多かったようです。
MCは「どんぐりたけし」さん
司会的な立ち位置で司会をされておりました。
もちろんですが、芸人なので出てくるやいなや、逆や芸を披露しておりました。
私は初めて見ましたが、ライブでお笑いのノリは合うのか?と思いましたが、
意外とマッチしており、会場を盛り上げるのに一役買ってました。
この人はヤバイTシャツ屋さんのベース ありぼぼさんとご婚約されたとの事で、
今日の主役的な扱いで「ハッピーウェディング前ソング」で盛り上がりました。
粗品さんのライブは普通かな!

粗品さんは、最初に登場しました。
粗品さんのライブを見たのは初めてでしたが、普通のロックという感じです。
歌声は、以前、anoちゃんとのラジオ番組だったかで聴いた事がありますが、
ガラガラ声だった事を覚えており、え?唄うの!?って思ってました。
歌を出している事は知ってましたが、このガラガラ声で歌えるのかな?って思ってました。
ただ、ライブでは結構盛り上がりを見せていたので、根強い人気があるとは思いました。また、「ちゅ、多様性」を「ヤバイTシャツ屋さん」とのコラボで披露し、盛り上がりを見せておりました。
これはこれで、好きになる人が居られるでしょうね。
また、中盤でanoちゃんが出てきた際、相変わらず仲良さそうでしたね!
コラボでは、「ハッピーウェディング前ソング」を披露しましたが、めちゃくちゃ似合ってます。
anoちゃん、今回はバラードなしでぶっ飛ばし!

2番手はanoちゃんでしたが、今回はバラードなしで最初から飛ばしてました。
対バンの時はコレって決めているのか1曲目は「Past die Future」!
2曲目は俺の大好きな「普変」!これが聴きたいんだよ!
正直、普変は結構知っている人が多いのか、この辺からノリが良くなった気がしますね。
anoちゃん本人もMCで「あったまっているからやりやすい!」と言ってたので、ステージ上からでもわかりやすかったようです。
もちろんですが、対バンともあり有名曲で来ると予想してましたが、「ちゅ、多様性」も演りましたね。
流石に「ちゅ、多様性」は有名過ぎるので、会場全体のノリが良かったです。
てか、粗品さんの時にも同じですが、前方ではモッシュやダイブ、リフトがありました。
anoちゃんのライブだと、モッシュやダイブは基本的に無いです。
ファン層的には、ヤバイTシャツ屋さんが前方に位置しており、
モッシュやダイブは主にヤバTファンが行っていたように思います。
ヤバイTシャツ屋さんの凄まじいライブの一体感!

今回のライブ、anoちゃん目的で参戦しましたが(そりゃファンだし)、
一番盛り上がったのは3番手のヤバイTシャツ屋さんでしたね。
一言で言えば、先月見たマキシマムザホルモンのような激しさと一体感があります。
また、初めて来た人への配慮するMCやどこのタイミングでヘドバンするか指示する場面もあり、
会場を盛り上げようとする姿勢がありました。
演奏中でもリフトやダイブを煽る事もあり、いつもこんな感じなんだろうなと思いましたね。
また、ライブの最後に写真を撮る際、タオルを上に掲げないようにとか、
後ろの人に配慮しようという指示もあり、とてもファンに気遣っているところが見られました。
もちろん次の日、首を含めて筋肉痛なのは言うまでもない(特に首がガチで痛い)。
一番盛り上がった要因としては、ベースのありぼぼさんとどんぐりたけしさんが婚約したので、
そのお祝いムードというのもあったと思います。
てか、ありぼぼさんの声、anoちゃん並みに変わった声ですが、
ライブだと比較的はっきり聴こえますね。
個人的にanoちゃんよりも声に特徴があり過ぎるので、ピンで唄うより、
誰かとのコラボの方が良く聴こえると思いました(なのでバンドなのかな?)。
また「メロコアバンドのアルバムの3曲目ぐらいによく収録されている感じの曲」とか、
名前だけは知っていたのですが、実際に聴くと盛り上がるし、
「NO MONEY DANCE」とか、普通にノリを合わせるタイミングがわかりやすく面白いです。個人的には、「ハッピーウェディング前ソング」が好きであり、
会場が一体になるノリが多くあり、ファン同士で一体になるところが凄く好きです!
こういうのがいいんだよ!こういうのがいいんだよ!
そしてライブではモッシュやダイブ、多数のリフトが飛び交い、
かなり危険な雰囲気でライブしてましたね。
モッシュとサークルが目の前にあったのですが、途中で誰かがこけた?のか、
サークルが止まっているような場面がありました。
たぶん誰かが転んだ?っぽかったんですよね。
それにしたってダイブを数人以上がしている状況だったので、前方は危険な状況でした。
とは言えこの一体感は今回、1番の盛り上げで面白かったですね。
まだ3月ではありますが、Tシャツ1枚で十分なぐらい熱かったです。
曲はほとんど知りませんでしたが、ノリがとてもよく、
速攻でヤバイTシャツ屋さんのCDをレンタルしました。
というか、何故、俺は今までヤバイTシャツ屋さんを聴いてこなかったのか…
対バンのライブだとこうした新しい発見が面白かったりします。
学生時代、インディーズのバンドだとほぼ対バンなので良く見に行ってましたが、
メジャーどころの対バンでも十分に楽しめるんですよね。
anoちゃん以外を発掘するというのがチケット代以上の価値があると思ってます。
たまに居る「ノリが変なおっさん」に遭遇www

ライブ参戦すると、たまに「ノリが変なおっさん」に出会う事があります。
注:別にディスっている訳ではないです。
年齢はそうですね…40代後半~50代くらいが多く、
曲はおそらく知っているはずだと思うんですが…
ライブが始っても、全くノラない人事がほとんどです。
注:ライブを楽しみ方は人それぞれと思ってます。
で、こうしたおっさんの場合、たまにのろうとするのですが、
変なタイミングで手を挙げたり、振ったり、拍手する事が多く、
全然ノれてない事が多いです。
私はヤバいTシャツ屋さんのノリが全く理解してなかったので、
周りを見ながら観戦をしてましたが、
おっさんが持っていたグッズからすると、
ヤバいTシャツ屋さんのファンっぽかったのものの、
ヤバいTシャツ屋さんの演奏が始まっても、全くノってませんでした。
さらに、ノったと思い気やちょっと変なノリ方…
注:私はanoちゃんの演奏の時は、anoちゃんを一直線で凝視である!
ライブ慣れしてないな…とは思ってますよ。
また、若い世代に交じってはしゃぐ!
ライブでノリノリで声出しや手を振る行為が恥ずかしい…
とか思ってそうな気がしてます。
その性か、あんまり上手くノれてないよ…という雰囲気でしたね。
別に悪いとか思ってないですが、ライブに行くと隣のファンがノるかどうかは、
自分の盛り上がりにも影響する事があり(特に初めてライブ行く人)、
個人的にはノッているファンの隣の方が楽しいです。
しかも、今回のおっさんは飲食禁止とアナウンスがあったのに、
思いっきり右手に缶を持ってましたwww
いや、こういうのは隠しとけって!
さらに缶を持った手でのろうと手を挙げたので、
スタッフに見つかると注意受けるでしょと思いました。
また、「缶持ったまま、手を挙げんなよ!」とは思いましたがね。
※幸い見つかりませんでしたが、マナーは守った方が良い。
ギリギリ、こっそり飲むぐらいならOKとは思いますがね。
たまにこっそりと見つからないように、水を飲むファンがおりますが、
演奏中ではなく、転換などの合間時間でこっそりとであれば別にOKと思ってます。
今回、スタンディング席だったので移動自由なのですが、
流石に密集し過ぎだった事と、前方が危険だったので余り動きませんでした。
そのため、「ノリが変なおっさん」が近くにずっといる状態でしたが、
これも面白いのでライブ自体は楽しめましたよ!
そういえば以前、LUNA SEAのライブでも似たようなおっさんに出くわした事がありましたが、
こっちのおっさんは50代ぐらいの人で加齢臭がしてました…
以前もブログで書いたけど、LUNA SEAファンは私よりも年齢層高いのよね…
で、やっぱりライブが始っても全然のってこないのですが、
たまにのったかと思いきや、ノリ方がちょっと変でした…
暗いのであまり見ませんでしたが、誰もノってないところでノったり、
リズムの取り方はちょっとおかしかったりと、変なファンに思いましたね。
ま、楽しみ方は人それぞれなので良いんですが。
また、突如、スマホをいじったりと勿体ない行動をしてました。
同じくLUNA SEAのライブでは、別なおっさんにも出会った事があり、
先日ブログで書いたLUNA SEAライトを身に着けているのに、
全くノラないおっさんも見かけた事があります…
「オイィ!グッズ買ったのに何故使わないんだろうか?」って思いました。
LUNA SEAライトって、ライブ専用で使うグッズなのに、
ここで使わないでいつ使うのよ!って思いましたよ。
ノってないとJ(LUNA SEAのベース)に蹴られるぞ…
昔、Jさんは最前列でノってない客をスタッフと間違えて、
蹴ったばした爆笑エピソードがありますwww
こうした経験から、私はスタンディングのライブだと、
なるべく高齢と見られるファンの近くには行かないようにしてます。
ただ、スタンディングだと移動が出来るし、密集しているので、
回避出来ない事もあります。
ただ、見た目だけではこうしたファンかどうかはわかりませんし、
比較的年齢が若い方でも、ライブが初めてなのか、全くノらないファンもおります。
個人的には、せっかく好きなアーティストのライブに来たなら、
恥ずかしいとか関係なく、ノリまくった方が楽しいと思ってます。
もちろん、この曲は聴きに入りたい!とかであれば黙って聴くのもアリです。
ばけねこの証人の売り上げ予測

<前提>
①CLUB CITTA’ のスタンディングと2F指定席の合計キャパ:約1300人
②チケット代:1F8000円(税込),指定席8500円(税込)
③ドリンク代:600円
④グッズ代:5000円
※買わない人もいるので平均を5000円とする。
買う人:5000円で買わない人が0円と仮定し、
これを二乗平均平方根で計算する。
1Fチケット売り上げ金の最大:1300人 x 8000円=8,800,000円
2Fチケット売り上げ金の最大:200人 x 8500円=1,700,000円
ドリンク売り上げ金の最大:1300人 x 600円=780,000円
グッズ代の平均:RMS=√5000^2+0^2=3535.53円
来場者半分がグッズを買った想定の場合、
(1300÷2) x 3535円=2,121,000円
13,401,000円=約1340万円
豊洲PITやZeppHANEDAの半分ぐらいって、
いやいやいや、anoちゃん一人でももっと呼べるのに、
なんでこの会場でライブしたんだろうか…!?
