【グッズ解析】LUNA SEAとGLAYのグッズ The Millennium Eve 2025 LUNA SEA | GLAY

うぷ主の日常
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The Millennium Eve 2025 東京ドームにてLEDリストバンドの演出がある!

2/22のThe Millennium Eve 2025 東京ドームにて、
運営会社よりLUNA SEA LIGHTとGLAY LEDリストバンドを使った演出があるとの事で、
急遽、両方のLEDリストバンドを購入しました。
このMillennium過ぎる日のライブともなれば、ライブを楽しむために、買わない訳には行かない。
ライブに行っても、グッズはほとんど買わない私ですが、
開演中は盛り上がりたいので、ライト系グッズは絶対買う派の私です。
例として、X JAPANとか赤のペンライトが絶対2本!必須レベルであった方がいい。

今回、2/14にライブでこのペンライトを使った演出があるとの事で、購入する決意をしました。
LUNA SEAのライブに行った事は何度かありますが、LUNA SEA LIGHTは持っていなかったのです。
というのも、LUNA SEAのライブはペンライト不要だからです。
しかし、今回はGLAYとの対バンする奇跡の日なので購入しました。
注文したのが、2/15だったのですが、HPを見ると2/20までに発送と書いてあるので、
おそらく2/22には間に合うだろう…と考え注文しました。
で、発送されたのが2/18であり、次の日の2/19には届きました。
今回、初めてLUNA SEA OFFICIAL WEB STOREで注文したのですが、スタッフ、Good Jobです!
ライブに間に合うかどうかが一番心配でした。
しかも、2/20までに発送分は2/15までに注文しないといけないのでギリギリでした。
注文してから2/17に公式HPを見ると売切れでしたので、
もしかして東京ドームで販売する分に回したのかもです(HPは売り切れ表示にして)。
価格は2800円と比較的良心的です。
ただ、送料が900円なので、合計3,700円掛かりました。
東京ドームで買おうかと思ったんですが、在庫切れで販売されない可能性もあり、
早めに入手したく、どうしても通販で購入したという訳です。
最初、発送期限の事を知らなかったので、オークションやフリマで探しましたが、
発送日時やライブ当日までに届くか不明でしたが、公式ですんなり買えましたね。
実は、記念のTシャツも欲しかったのですが、売切れでした…

LUNA SEA LIGHTの仕様!赤外線の遠隔操作技術!

このライトは、自分で光らせる事も出来ますが、主催者側からもコントロール出来ます。。
LUNA SEAのライブだと、ペンライト要らないのですが、LEDリストバンドって珍しいです。
また、このライト、単4電池2本を使っているので意外と重いです。
ライブのペンライトは軽いに限るから、これは少し疲れそうになりますね。

【商品説明】
ロゴのデザインが大きく目を引く、赤外線通信の遠隔操作機能付きブレスレットライトです。会場一体となった演出をぜひお楽しみください!
【ご注意事項】
※本製品は赤外線の受信機がペンライトに装備されており、LIVE会場内では主催者側の遠隔操作で一体となって光を出したり消したりの演出を行うことができます。
※電池耐久時間:約4時間(使用状況により異なります)
※コンサート会場でも、座席の位置によっては商品の反応に差異が発生する場合がございます。

・LEDリストバンドライトが光る仕組み
予想になりますが、LEDリストバンドは下記の部品構成のはずです。
・赤外線受信モジュール
 赤外線信号を受信し、電気信号に変換。
 フィルタリングやデコード(信号の解析)を行うモジュール。
・マイクロコントローラー(MCU)
 受信した赤外線信号を解析し、どの動作をするか判断し、
 指定のパターンでLEDを点灯・点滅させる。
・LEDライト
 MCUからの指示に従い、光る色や点滅パターンを制御する。

大きく分けるとこの三つから構成されている想定です。
コンサート会場で特定のタイミングで全員のLEDリストバンドが同時に光るようにするには、
中央の制御装置から赤外線信号を送信し、各LEDリストバンドが受信する仕組みになっています。

LUNA SEA LIGHTに内蔵されているプログラム解析 -予想-

基盤のマイコンには、このようなLEDと赤外線受信の割り込み処理があるはずです。
赤外線受信モジュールの接続ピンとLEDの接続ピン用に変数があり、
setup()の初期化処理と赤外線送信機から受信した信号を元に、
LEDを発光させる時間を決める処理があるはずです。

ーC言語想定ー

#include
#include
#include

#define IR_RECEIVE_PIN PD2 // 赤外線受信モジュールの接続ピン
#define LED_PIN PB0 // LEDの接続ピン

volatile uint8_t ir_received = 0;

ISR(INT0_vect) {
ir_received = 1;
}

void setup() {
 DDRB |= (1 << LED_PIN); // LEDピンを出力に設定
 PORTB &= ~(1 << LED_PIN); // LEDを初期状態でOFF

 EICRA |= (1 << ISC01); // 外部割り込みを負のエッジ検出に設定
 EIMSK |= (1 << INT0); // 外部割り込み0を許可
 sei(); // グローバル割り込みを有効化

}

 int main() {
 setup();
 while (1) {
  if (ir_received) {
    PORTB |= (1 << LED_PIN); // LEDを点灯
    _delay_ms(1000); // 1秒間点灯
    PORTB &= ~(1 << LED_PIN); // LEDを消灯
   ir_received = 0; // フラグをリセット
  }
 }

return 0;

}

【解析】赤外線でライトが光る仕様

ライトの発光は、ライブ主催者側で遠隔操作されますが、赤外線通信で光る仕様です。
しかし、赤外線の場合、直進性が強い、障害物に弱い、通信距離が短い(数メートル~十数メートルが限界)などの特性があります。
これは赤外線が可視光線の赤色より波長が長く、目に見えない電磁波だからです。
ライトを光らせるために、赤外線を送信する送信機が必要になります。
赤外線は直進性が強いのは良いのですが、東京ドームでこれを使う場合、
1台の送信機だけでは全員に赤外線信号を届けることはできません。
東京ドームは約45,000人収容、直径約244m、高さ約56mの巨大な空間のため、
おそらく数十台の赤外線送信機が設置される事が想定されます。
つけるとすれば、観客席エリアの柱や手すりあたりに分散配置でしょうね。
このぐらいつけなければ、約5万人をカバーは出来ないでしょう。

てか、分解したいんですが、まだライブ前なので辞めておきます…
壊れたらライブに持っていっても意味がないし、それは困る。

逆二乗の法則は光・音・電波などのこの世の仕組みである!

もはやLUNA SEAやGLAYとは全く関係ないネタであるが、逆二乗の法則はこの世の仕組みである。
私の性格上、ITだけでなく、こうした電子機器や化学的な仕組みは知りたくなる、
解説したくなるのが性分である。
通常のLEDライトであれば、基盤とプログラム解析で終わり!であるが、
このLEDリストバンドの場合、赤外線遠隔操作技術が使われております。
でもって、赤外線遠隔操作技術ですが、赤外線などの電磁波は逆二乗の法則に従い、
距離の二乗に比例して減衰します。
下記の画像を見るとわかりますが、光や音、電波なの放射元の強度は、
放射元からの距離が2倍になると、距離の二乗に比例し、1/4になります。
ちょうど「r」→「r2」=距離が2倍になっていると、表面積が4倍になっているので、
放射されたエネルギーが表面積に対し拡散している事がわかると思います。
そのため、放射元の強度と比較すると強度が1/4になるという訳です。
という事はですよ。東京ドームで赤外線遠隔操作技術を使う場合、
相当な数の赤外線送信機が必要になるはずです。

【GLAYグッズ】EXPO BTTP LEDリストバンド(ライトブルー)

GLAYの公式ショップの「G-DIRECT」で購入出来るLEDリストバンドになります。
この商品はLUNA SEA LIGHTと同じく、自分で発光させる事が出来ます。
様々な色に発光出来、主催者側の都合で発光も出来るので、
演出次第では色んな変化をするようです。

商品代金合計(税込) : \3,200
送料(税込) : \875
合計金額(税込) : \4,075

ただ、現在購入出来るGLAY LEDリストバンドは、ライトブルーだけでした…
GLAYなら、グレーとか黒の方がしっくりくるのでそこは残念…
また、個人的にブルーだと「anoちゃんカラー」なんですよね…
それなだけに、なおの事別な色が良かったのです。
でも、現在GLAY LEDリストバンドは、ライトブルーしか在庫が無いので、そこは致し方なし。

商品説明は下記。
ライブ公演中は、ライブの演出と合わせてLEDライトの点灯を制御する場合がございますので、
電源をONにしているのに消えたり、色が替わることがありますが、本体の故障ではありません。
※演出と合わせた制御がされていない場合には、お好きなカラーを点灯させることができます。

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